忍者ブログ

Soccer web

サッカー情報をこまめに配信しています。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

どうなるのかJリーグ??-soccer web

Jリーグは10日、J1、J2臨時合同実行委員会を開き…
この記事を読みたい方は下記をクリック
どうなるのかJリーグ??-soccer web

まだ先の話になりそうですね・・・・?

----------------------------------------------------------------------------------------------------------
代表からは引退しましたが、海外で活躍した日本人の1人
卓越したテクニックは今も健在です
当時の俊輔を見て研究してみましょう♪


拍手[0回]

PR

予期せぬクルピとの邂逅にも輝く柿谷の才能 -Soccer web

Soccer web

images (4).jpg



★セレッソ大阪サポーターグッズ多数あります。クリックしてね★

毎試合必ず1度以上は決定的な仕事をする

 9月29日に行われたJ1第27節のヴィッセル神戸戦。セレッソ大阪は退場者を出し、1人少ない状況の中で、3-2と逆転勝ちを収めた。J1残留へ向け、貴重な勝ち点3を獲得している。その試合で、ゴール前へ絶妙なクロスを上げ、2-2となるシンプリシオの同点弾をアシストしたのが柿谷曜一朗だった。第26節の清水エスパルス戦では、C大阪のJ1ホーム通算400ゴールも決めるなど、毎試合必ず1度以上は決定的な仕事をする働きぶりで、ピッチ内で輝きを放っている。

 2年半ぶりに復帰した古巣・C大阪で、柿谷がどのようなプレーを見せるのか。今季のJリーグ全体を見渡しても、それは注目点の1つだった。結果から言えば、現在、J1第27節までに8得点。レギュラーに定着した第14節からの14試合で7得点を挙げ、2試合に1点のハイペースで得点を量産。清武弘嗣、キム・ボギョン移籍後の攻撃陣を立派にけん引している。

■FWとして先発に定着、ゴールを量産

 序盤はベンチスタートが続いていたが、途中出場でインパクトのあるプレーを見せると、第10節の神戸戦でJ1初先発を勝ち取った。「キャンプからずっと一生懸命やってきたことが実ったのかなとは思いますが、これで終わりではないし、まだ始まってもいない」と初先発に対する思いを話した。試合には敗れたが、翌節の清水戦も引き続き先発。FWの一角として起用された。

「(セルジオ・ソアレス)監督からは、『ゴールに近い位置でプレーしろ』と言われている。ボールを持ったら仕掛けて、決定的な仕事をしたい」。そう話して臨んだこの試合で、ケンペスのヘッドがポストに当たった跳ね返りを押し込み、柿谷はJ1初ゴールを決めた。試合は後半アディショナルタイムに失点。引き分けに終わったため、試合後は言葉少なだったが、柿谷自身、J1での確かな一歩を踏み出した。

 その後もFWとしてのプレーが続いた。「(2トップを組む)ケンペスは豪快にゴール目がけて行くから、こぼれ球を狙ったりもしています。相手DFにすきができた時、自分が裏を狙うイメージもあります。キヨ(清武)やタカ(扇原貴宏)、(山口)螢からはいいパスも出るし、裏を狙う動きは続けたい。(FW起用は)監督からの『ゴールにこだわれ』というメッセージだと思うし、その要求に応えたい。役割も定まってきたし、今は日々が充実しています」。

 ゴールに近い位置で、自身の能力を最大限に発揮できる環境を得た柿谷。6月は覚せいモードに入る。ナビスコカップ予選第5節の川崎フロンターレ戦、7節のサガン鳥栖戦でそれぞれ2ゴールを挙げると、リーグ戦でも、第14節のサンフレッチェ広島戦でリーグ戦2得点目。そして、清武のC大阪ラストマッチとなった第16節の浦和レッズ戦では、0-1で迎えた後半アディショナルタイムに殊勲の同点ゴールを挙げた。

 7月に入っても勢いは止まらない。第17節の横浜F・マリノス戦では、浦和戦と同じく0-1で迎えた終盤に、難易度が非常に高い、トラップからの反転ボレーシュートを決めてみせた。

「キヨくんが抜けた後を埋めるのは曜一朗君。今の曜一朗君は得点を取ってくれる雰囲気を毎試合持っている。すごく信頼している」(山口)。「曜一朗ばかりに頼ってもいられないけど、今はアイツがチームを引っ張ってくれている」(藤本康太)。敗色濃厚な試合を立て続けに救う活躍で、チームメイトの信頼も完全に獲得した。

 柔らかなボールタッチに、狭いスペースをすり抜けていくスピードに乗ったドリブル。背後からのボールに対し、背中に目が付いているかのようにピタリと止めるトラップ。柿谷は今季、その技巧をピッチで存分に発揮している。また、そういった曲芸的なプレーをしっかりと結果に結び付けている点も、これまでの彼とは一味違う点だ。さらには、オフ・ザ・ボールの動きや、ボールを奪われた際の守備にも進歩がみられる。彼のプレーを見るだけでも、入場料を払う価値がある。そう思わせる選手というのは実に貴重である。

クルピとのまさかの再会


3度目の復帰となったクルピ監督。かつては叱咤した柿谷が成長した姿に、目を細めているという【写真:徳原隆元/アフロ】
 前述の活躍により、チームの中心としての立場を確立した柿谷だが、8月21日、突如として練習場に坊主頭で現れた。人生初の丸刈りの理由は、「ここ数試合、結果を残せていないから」。至ってシンプルだった。すると、4日後に行われた第23節・横浜FM戦でゴール。結果を残してチームを勝利に導いた。

 この試合の翌日、C大阪に激震が走った。当初の目標とは大きくかけ離れて残留争いに足を踏み入れてしまったセルジオ・ソアレス監督の解任および、昨季までC大阪を率いていたレヴィー・クルピ監督の就任が発表されたのだ。柿谷はクルピが監督を務めていた2009年途中に、J2の徳島ヴォルティスへ放出(期限付き移籍)された過去がある。才能は評価されながら、度重なる遅刻など素行面を公の場で批判されたこともあった。

 一度は袂(たもと)を分けたクルピとのまさかの再会。8月29日、クルピ監督が復帰して初の練習後、報道陣に囲まれた柿谷はクルピについて問われると、「ここから何日かは聞かれると思いますけど」と苦笑いしつつも、「しっかりプレーして、監督の要求に応えたい。タイミングを見て話もしたい。コミュニケーションは前にいた時よりもしっかり取れると思う。自分からも歩み寄って、レヴィーを尊重して話したい。レヴィーと一緒にいいサッカーをして、残留を勝ち取りたい」と殊勝な態度でそう述べた。

 プロとしてサッカーに取り組む姿勢、そして監督との向き合い方を徳島で覚えた柿谷。J1昇格へ向けてまい進していた昨季、以前の自分との違いについて、このように語っていた。

「徳島に来る前の自分は、結果がすべてのプロの世界で結果が出せなくてイライラしていた。今思うと恥ずかしい言動をしていたことも確か。すべて自分が間違っていたとは思わないけど、(香川)真司君や乾(貴士)君みたいに成功した選手もいるので、今思えば単に自分が未熟で幼かった。今の自分なら、もう少しクルピ監督ともうまくやれるのかな、と思う。今の気持ちであの時の立場にいれば、もっと素直になれたのかなと感じています」。悔恨混じりに過去の自分について客観的に話す姿に、人間としての成長を感じた。

 今回のクルピの復帰とともに、「今の気持ちであの時の立場に居れば、もっと素直になれた」という自身の思いを体現する機会が図らずも訪れたのだ。

 柿谷の姿勢が改まれば、話は早い。元々、2009年にクルピ監督は「ブラジルに連れて帰りたい選手はシンジとイヌイ、ヨウイチロウだ」と話すほど柿谷の能力を高く評価していただけに、両者のベクトルが同じ方向を向くことに時間はかからなかった。

 クルピ監督のさい配初戦となった第24節のアルビレックス新潟戦。決勝点を挙げて勝利に導いたのは柿谷だった。これ以上ない筋書きのドラマに、メディアも一斉に2人の物語を書き立てた。試合後、柿谷の決勝点について問われたクルピ監督は、「特別な思いがゴールの瞬間によぎった。彼がプロ2年目にわたしが監督に就任したわけだが、言ってみれば、彼はかわいい息子。かわいい息子であるがゆえに、過ちを犯した時には正しい道に導く必要があった。今日のように一皮むけて成熟したプレーを見せてくれて本当にうれしく思う」とコメント。以前、「責任感がないがゆえに、時としてとんでもないプレーを見せる」と柿谷を評していたクルピだが、「技術だけではなく、戦術的な部分でも自分の話を理解し、しっかり表現してくれた」と、責任感たっぷりにチームのためにプレーする柿谷に対して、目を細めた。

■海外という選択肢が浮上する可能性も

「ミスを恐れず持っているものを最大限に出せ」、「わたしは選手に才能と実力があると思えば若くても勇気を持ってピッチに送り込むが、結果、数字には妥協しない」というクルピ哲学の下、攻撃的な素質を存分に伸ばし、サッカー選手として大きく羽ばたいた香川、乾、清武。同様に、柿谷もこれから先、Jリーグで結果を残していけば、明るい未来が待っている。

 もちろん、J1残留争いの渦中にある現在、C大阪で残留を勝ち取り、チームをさらに上位に導くことが第一だが、現在ドイツで活躍している乾と清武もそろって、「あいつは天才」と語る逸材だ。「今は、そこ(海外)を目標に置いてプレーしているわけではない」(柿谷)と話すものの、近い将来、海外という選択肢も浮上することだろう。

 さらにはもうひとつの未来として、個人的に、そして多くのサポーターも期待するであろうことは、森島寛晃氏、香川、清武と引き継がれ、現在は空き番になっている背番号8を身につけ、C大阪をけん引する姿だ。4歳のころからC大阪の下部組織で育った彼が、セレッソの象徴である“8”をまとい、チームを引っ張ることに、異論を挟む余地はない。

 今回の3度目のC大阪監督就任に際して、「サプライズ。人生、何が起こるか分からないから面白い」と語ったクルピ監督。それは、柿谷についても言える。ティーンのころの眩い輝きから一転、プロでの挫折を経て、現在、再び真のフットボーラーに成長を遂げている柿谷のサッカー人生も、常人では計り知れない起伏に富んだものだ。今はサッカーに夢中になれる環境で、己を存分に磨いている。今後については、プレー同様、先が読めないのである。

拍手[0回]

カレンダー

08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

あなたの行きたい旅が見つかる

旅行シーズン

プロフィール

HN:
北九州のスーパースター
年齢:
42
性別:
非公開
誕生日:
1982/03/12
職業:
サッカー
趣味:
サッカー

いいねお願いします(●^o^●)

twitter

バーコード

ブログ内検索

コガネモチ

P R