Soccer web ブンデス第1節 日本人選手採点およびベストイレブン

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ドイツのキッカー誌は25日のハンブルガーSV戦でブンデスリーガデビューを果たし、決勝点を演出するCKを蹴ったMF清武弘嗣(ニュルンベルク)に2.5点の採点をつけた。1部デビューとなったMF乾貴士(フランクフルト)も2.5点。乾のシュートをGKが弾き、味方選手が押し込んだ同点ゴールでは、キッカー誌は乾のアシストを付けている。

　途中出場のMF宇佐美貴史(ホッフェンハイム)はキッカー誌で採点はなく、ビルト紙が4点。DF内田篤人(シャルケ)はキッカー誌が3点、ビルト紙は4点と辛口評価だった。

　ドイツのキッカー誌およびビルト紙によるブンデスリーガ第1節に出場した日本人選手の採点、キッカー誌のベストイレブンは以下のとおり。採点方式は1～6で評価され、1が最高点、6が最低点となっている。

▼MF清武弘嗣(ニュルンベルク)
8.25○1-0ハンブルガーSV(A)
キッカー:2.5点/ビルト:3点
★清武モデル★
▼MF宇佐美貴史(ホッフェンハイム)
8.25●1-2ボルシアMG(A)
キッカー:―/ビルト:4点
★宇佐美モデル★
▼MF乾貴士(フランクフルト)
8.25○2-1レバークーゼン(H)
キッカー:2.5点/ビルト:3点
★乾モデル★
▼DF内田篤人(シャルケ)
8.26△2-2ハノーファー(A)
キッカー:3点/ビルト:4点
★内田モデル★
【キッカー紙のベストイレブン】
▽GK
ディエゴ・ベナリオ(ボルフスブルク)1
▽DF
バスティアン・オチプカ(フランクフルト)1
エマヌエル・ポガテツ(ボルフスブルク)1
ナウド(ボルフスブルク)1
セバスティアン・ユング(フランクフルト)1
▽MF
セバスティアン・ケール(ドルトムント)1
セバスティアン・ローデ(フランクフルト)1
フアン・アランゴ(ボルシアMG)1
マルコ・ロイス(ドルトムント)1
ルイス・ホルトビー(シャルケ04)1
▽FW
ダニ・シャヒン(デュッセルドルフ)1

※選手名の右の数字は選出回数