忍者ブログ

Soccer web

サッカー情報をこまめに配信しています。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Soccer web 乾が止まらない「動画」

Soccer web

images[13].jpg
JAKO フランクフルトユニフォーム 12/13 ホーム【インポート】No.8乾貴士 オフィシャルマーキング...

25日に行われたブンデスリーガ第5節で、フランクフルトはボルシア・ドルトムントをホームに迎えて、3-3の引き分けで試合を終えた。好調を維持するMF乾貴士が、試合後にコメントを残している。

2試合連続ゴール中の乾は、この日も1ゴール1アシストの活躍を見せて、昨シーズンの王者からの勝ち点奪取に大きく貢献した。

乾は試合後、「チームは追いついて、離されても追いついて、そういう面で良かった。自分自身はミスも多かったし、あまり良いプレーではなかった」と振り返った。

昨シーズンの王者相手のドローは、チームにとっての自信になりそうだ。

「前半の2点はいらなかったですけど、チャンピオンの強さを感じた。そういった意味では良い経験になった。ハーフタイムに監督からげきが飛んだことでみんな吹っ切れて、諦めずに戦えたことは良かったと思う」

2点ビハインドで迎えた後半、フランクフルトの反撃が始まった。乾の前半の反省が、後半に生きたようだ。

「前半は自分自身ミスが多かった。シュートまで持っていく前に取られることが多かった。ボールを持ちすぎることがあったので、後半はシンプルにいこうと思っていた。(ゴールシーンは、)良いボールが来ましたね。(近くに)味方がいて、ビビリながらヘディングして、ださいヘッドになりましたけど、人生初なので、良い記念になりました」

「(終盤は)本当にバテましたね。最後、『絶対、交代オレやろ』と思っていたんですけど、最後まで出たので、決勝点も入れたかったですけど。まあ、でもチームとして、ここで負けなかったことはとても大きいと思います」

フランクフルトは次節、ホームでフライブルクと対戦する。

試合内容

攻撃的な両チームの対戦は、立ち上がりから素早い攻守の切り替えと、流れるような攻撃が見られる好ゲーム。お互いにテンポの良いパスワークから相手ゴールを目指したが、前半、チャンスをより多く生み出したのは昨季王者のドルトムント。8分には右サイドのDFピシュチェクがドリブルからルーレットを使って突破。ゴールライン際からの折り返しをライトナーがシュートするがGKトラップがセーブ。ドルトムントは右サイドを中心にフランクフルトの守備を崩していく。

すると24分、ドルトムントはDFフンメルスのサイドチェンジを右サイドで受けたピシュチェクが中央へ仕掛け、左足でシュート。ボールはDF2人に当たってゴールに吸い込まれ、ドルトムントが先制ゴールを挙げる。フランクフルトは中央の守備をコンパクトに閉めていたが、フンメルスの好パスとピシュチェクの積極的な攻撃参加によりサイドを崩されて失点。

続く28分にはドルトムントのMFケールからパスを受けたMFブワシュチコフスキが右サイドの裏へスルーパスを出し、ピシュチェクが中央へ折り返すと、最後はMFロイスが右インサイドでダイレクトシュート。ボールはファーポストに当たってゴールに吸い込まれるファインゴール。ドルトムントが2-0とリードを広げた。

ドルトムントに負けず劣らずのコンビネーションを見せるフランクフルトだが、守備への切り替えが速いドルトムントの守備をなかなか崩すことができない。それでも素早いカウンターやセットプレーでチャンスをつくるが、ゴールには至らず。

乾は前節で見せたカットインシュートが昨季王者に読まれているのか、サイドからのカットインが相手に引っかかったり、さらに守備では自分の側のサイドを崩されるなど、前半はあまりリズムに乗れない展開だった。
images (31).jpg

しかし、この後半はこの流れが変わる。

後半開始早々の49分、フランクフルトは高い位置へ上がったケールからボールを奪い、カウンターを発動。MFシュヴェクラーからボールを受け取った乾はドリブルで中央を進みながら、右サイドのMFアイクナーへ絶妙のタイミングでラストパス。最後はアイクナーが左足でゴールを決めてフランクフルトが1点を返す。乾はアシストを記録。

フランクフルトの勢いは止まらない。続く50分にはDFユンクのパスを受けたアイクナーが右サイドを突破し、ファーサイドへのクロスボールを乾がヘディングで叩きつけてゴール。乾の3戦連続弾でフランクフルトは2-2の同点に追いつき、歓喜に沸く。

しかし、昨季王者も黙ってはいない。54分にはフランクフルトのDFアンデルソンのミスを突いた途中出場のMFゲッツェがボールを奪い、中央へのカットインから右アウトでボールを突っつき、ゴール。ドルトムントが再び3-2と突き放す。

試合は徐々に落ち着きを取り戻すものの、1点を追いかけるフランクフルトは66分、サイドチェンジを受けた乾が左サイドからカットインして右足でシュート。これはGKヴァイデンフェラーに防がれたが、この場面ではロングボールを右アウトで受け止める最高のトラップを披露した。

そして73分、右CKを得たフランクフルトはDFオチプカがショートコーナーを選択し、乾とのワンツーから左足でクロス。これを中央でアンデルソンがヘディングで合わせて3-3の同点に。アンデルソンが自身のミスを取り返す形で再び同点に。

試合の終盤はドルトムントペース。お互いに運動量が落ちて疲れが見える中、途中出場のMFギュンドアンの精力的なプレスを中心にドルトムントが多くのチャンスをつくるが、ゴールを割ることはできず。タイムアップの笛が鳴り、最終的にはお互いに勝ち点1を分け合った。




海外サッカー ブログランキングへ

拍手[0回]

PR

コメント

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

カレンダー

08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

あなたの行きたい旅が見つかる

旅行シーズン

プロフィール

HN:
北九州のスーパースター
年齢:
42
性別:
非公開
誕生日:
1982/03/12
職業:
サッカー
趣味:
サッカー

いいねお願いします(●^o^●)

twitter

バーコード

ブログ内検索

コガネモチ

P R