Soccer web 愛されていない？？クリロナ２発で初白星「動画」

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スペイン・リーガエスパニョーラは現地時間２日に第３節の５試合が行なわれ、王者レアル・マドリーはホームでグラナダを３対０と下し、今季初白星を手にした。一方、ライバルのバルセロナは、バレンシアにホームで１対０と沈め、開幕３連勝を飾っている。ロイター通信が報じた。

　前節早くも黒星を喫するなど開幕から２戦未勝利のレアルは26分、エリア内左でボールを受けたＣ・ロナウドが角度のないところから左足を振り抜くと、シュートは相手GKの股を抜けてゴールに吸い込まれ、先制に成功する。さらに後半に入った54分、今度は右からのボールをエリア内で受けたＣ・ロナウドが、一度は止められたシュートのこぼれ球を自ら押し込んでこの日２点目。その後、グラナダが退場者を出し数的優位に立ったレアルは、76分にベンゼマのアシストから途中出場のイグアインがとどめの３点目を挙げて勝負を決した。

　３戦目で今季初勝利を手にしたレアルだが、試合後のモウリーニョ監督は不満顔。まさかの敗北を喫した前節ヘタフェ戦で、試合後に珍しく公の場で選手を非難した同監督は、「今日のチームには野心がなく、リズムも激しさもなかった。私はそれが好きじゃない」とコメント。「ただ勝ち点３を得るだけでは不十分なんだ。チームはもっとハードワークし、もっといいプレーをしなければいけない」と、依然としてパフォーマンスへの不満を表している。

　一方、開幕２試合でレアルに勝ち点５差を付けたバルセロナは、バレンシアを相手に優位に立ちながらも精彩を欠いたが、23分にアドリアーノがエリア外左隅から見事なシュートを突き刺して先制。その後メッシやセスクがチャンスを決め切れず、追加点を挙げることはできなかったが、１点のリードを保って逃げ切り、唯一の開幕３連勝を収めた。

　この日途中出場となったイニエスタは試合後、地元TV局に対し「代表ウィークに入る前に、この試合に勝つことが重要だった」とコメント。「おそらく、作ったチャンスの数を考えれば、もっと得点を挙げるべきだっただろう。でも、僕らは勝利に満足している。この道を歩み続けなければいけない」と、結果を残したことに満足感を示し、連勝を続けたいと語った。

　この日行なわれたそのほかの試合では、アスレティック・ビルバオがホームでバリャドリーに２対０と勝利し、開幕からの連敗を２で止めた。開幕からの２試合で９失点を喫しての連敗と最悪のスタートを切っていたビルバオだが、この日は69分にアドゥリスのゴールで先制すると、75分にもスサエタが加点。３試合目にして初白星を挙げ、最下位から抜け出している。

　開幕２連勝のラージョ・バリェカーノは、セビーリャとホームで０対０と引き分け無敗をキープ。レバンテ対エスパニョールの一戦は、前半に２点をリードされたレバンテが、後半に３得点を奪取し、逆転劇で勝ち点３を手にした。一方のエスパニョールは開幕３連敗で最下位に沈んでいる。



ミックスゾーンで意味深な発言を残している。スペイン『マルカ』が伝えた。

この試合で今季のリーガ初ゴールを決め、また通算得点を１５０台に乗せたCR7だが、ゴールを祝うことはなかった。ミックスゾーンでこの理由を質問され、次のようにコメントしている。

「仕事のことで悲しみを感じている。だからゴールを祝わなかった。クラブは事情を分かっている。僕が幸せではないことをね。ここの人々は、なぜかを知っているんだ」

バルセロナMFアンドレス・イニエスタに欧州最優秀選手の座を譲ったこととは、関係がないようだ。

「イニエスタのことを持ち出す必要はない。これ以上、このテーマについては話さない。現在はポルトガル代表のことだけに集中したい。この感情よりも重要なことがある」

クラブに怒りを感じているとの指摘にも、同様の返答をしている。

「もうこれ以上は話さない。クラブの人間はなぜかを知っている」

最後に、自分自身、または自身のコンディションへの批判に向けての怒りかを問われ、こう返した。

「誰でもない。クラブ内部の人間は理由を知っている。彼らは分かっているんだ。これ以上言うことはない」

どうしたのでしょうか？？
意味深な言葉が後に残ります・・・・。


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